ただ単純に、翼の角度をindicatorで確認出来るという物。
https://youtu.be/qF9E3eOibNI
AOAとはangle of attackの事だったのか。
言い易い、発音もしやすい。
このAOA indicatorというのは、今までなかったのが不思議な位だ。
これも、自動操縦する際Angle of attackの計測と情報解析が必要となって初めて具現化された副産物だと思う。
ピトーチューブが計測する対気速度とは別に、翼が対気の方向や強さを感知するものではないらしい。
そういうのがあるとしても、このAOA indicatorは違う様だ。(後で訂正する可能性ありの情報です。)
- ただ単純に、翼の角度をindicatorで確認出来るという物。
航空機関連の事故の解説でstallと言う言葉を日常的に聞くことが増えた。
- AOAが危機的な角度まで増加してるという事は、揚力を必要とする瞬間には見逃してしまうのだろう。
- 地面へ激突しないため、AOAを増加させる。でもそれはstallしないギリギリの最大のangleが理想。
車のハンドルは何回回したか分からない時がある。
回したのは分かるとしても、戻す時、まっすぐに戻せたか分からない時がある。それと似てる。
Manifold presure indicatorを目安としてAOAを操作しているが、
実際はコレクティブレバーを何inch動かしたか、という手の感覚を頼っている。
新しい航空機はもっと進んでるかもしれないが。
AOAのindicatorは今まで無かった様だ。
新しいアナログ機器。
翼の角度が機体と比べてどのくらいの角度となっているのか、そんな単純な装置が今までなかった。
AOAというより、angle of brade, angle of wing か。英語のヒアリング力無いので間違えてたらスミマセン。
AOAと言ってる限り対気も含めた角度をちゃんと計測出来る装置かもしれません。
ターンした時変化するAOAでstallが起こる事が固定翼機では話題となっている。
ヘリも同じか。これはオスプレイなどでより問題が発生してるのではないか?と書き込みした記憶がある。
- 突風で体勢が変化した時も、ブレードや翼への対気の角度が変わり、AOAが突発的に急激に増加するのではないか?
- プラス、Low-G conditions のリスクもある。
ローターディスクの角度=マストとブレード
の角度のindicatorも必要ではないか?