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★外国で取得したパイロット免許書き換えの申請方法★

外国で取得したパイロット免許の書き換えには

学科テスト(航空法規)のみ受ける必要があります。

学科テストを受けるなら、受験希望地を管轄する地方航空局へ申請書類を提出します。

学科試験申請

『航空デパートホーブン』で申請書類を購入できます。
セットで購入すると、購入書類に詳しい申請方法が記載されています。


申請先

  • 東京、千歳、岩沼で学科テストを受ける場合は、東京都航空局保安部運用課乗員係(03-5275-9321)への提出となります。
  • 名古屋、大阪、宮崎、那覇で受けるなら、大阪航空局保安部運用課検査乗員係(06-6949-6229)への提出となります。

申請時必要な物

  • 申請書第19号様式(学科受験申請書)
  • 納付書(収入印紙を貼り付ける。印紙は航空局のビル内で買えました。自家用操縦士は5600円)
  • 返信用封筒2通(受験票及び結果通知書送付用)、切手を貼り付ける。
  • アメリカの免許証
  • アメリカの免許証返送用封筒(書留切手貼り付け)
  • ログブックのコピー
(私はオートローテーションフルタッチダウンがまだ未消化だったので、学科テスト合格したあとの書き換え申請の時、ログブックのコピーを提出しました。念のためログブック本編を持参しましたが、コピーのみで大丈夫でした。)
航空局へ出向いて申請し、学科合格した後再度航空局へ出向いて行くなら、アメリカの免許証を郵送せず、提示のみで持ち帰る事が出来ます。が、コピーが必要、と後から言われてコンビニでコピーして来なくてはならないので、あらかじめコピーしておくとラクです。(忙しそうな窓口の人を何度も呼ぶのも何ですので)
  • 受験時、写真が必要となります。(縦3cm、横2.5cm。裏に氏名、撮影年月日を記入) 
自家用操縦士の法規テストは10:40~11:20。東京では海洋大学で実施されました。
事業用操縦士、航空通信士の人も同じ時間です。定期運送用操縦士や一等航空士、整備士、運行管理者は別の時間となります。


テスト合格の通知が届いたら、

実地試験の申請【書き換え申請】をします。(もちろん実地免除です)


申請方法




  • 申請書第19号の2様式(技能証明申請書及び実地試験受験申し込み書)
  • 返信用封筒(交付通知用)切手を貼り付ける。
  • 写真(縦3cm,横2.5cm。裏に氏名、撮影年月日を記入)
  • アメリカの免許証
  • ログブックのコピー
  • (飛行経歴書も持って行きました。)

    その他外国免許の書き換えの場合は航空局への問い合わせをした方が良いです。
    航空局によっても違う項目があるかもしれませんので。




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    航空従事者-法規テスト過去問

    flight review over the sky cover.