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2015年10月1日木曜日

ドローン申請セクション333 と、ドローンが飛べる空域

訂正しました。ちょっとズボラでケチな出し惜しみ書き込みしてたのですが、間違ってたので直しました。書籍は殆ど直訳で構成されているので、情報的にはミスは少ないと思いますが、
  • 書籍でつなぎ合わせていない情報
  • パイロットとしての知識
  • ドローンへのイメージ
は、ブログで記載しています。
訂正ブログはこちら↓
http://faatojcab.blogspot.jp/2015/08/333.html

最近の航空機のモニターなどはタッチパネルが増えてきている様でNext-Genへ対応するモニターもすでに出来上がっている様だ。Youtubeで見た。


あれでは、ドローンの操作画面みたいではないか!
画面ばっかり見て全く空見てないし・・・

でもそれを可能とするのが次世代航空機の技術なのだ。
免許を取るのも飛行時間が短縮される可能性あると思う。
ATCは元々ネイティブに対しては重点置かれてないが、外国人にとっては飛行時間まで長くさせられる要因だ。

  • そして自動操縦の技術と航空システムの変更でかなり簡略化される。
  • 自動操縦が可能ということは、細かい航空機性能の数字を覚える必要もなくなってるかもしれない。

  • そもそもLow Rotor RPMの他は警告システムがなくて、多くの数字を覚えて飛ばなくてはならないのが最初は不思議だった。でも覚えたら、それが誇りだったのだが、

この新しい技術やドローンはこういう誇りをことごとく、くつがえす物なのだ。
便利な技術は人をコケにもする、という事かもしれない。

ところで、

A~G等の空域は911テロの後アメリカで設定された。

空域システムが出来た後勉強したり飛んだりしたので、それ以前の事は分からない。

事業用ドローンは18000feet(MSLだよな、もちろん)まで飛ばせられる能力がある

ファントムDJIのⅡだかいくつだかちょっと分からないのだが、今年9月Youtubeで紹介されてたドローンを見たのだが、自家用と事業用で性能が変えてあるらしく、事業用は18000feet(MSLだよな、もちろん)まで飛ばせられる能力がある、と宣伝していたのだ。

18000feet?事業用はウラでそんなに飛ばさせてもらえる手はずが整っているのか!と思った。


  • 18000feetはクラスAの下のクラスEまでの空域。Eの下にはクラスBがやC、D、Gがある。
  • 空港内と空港周辺はドローンは立ち入り禁止なのでクラスBやCは殆ど無いだろうな。
  • でも自分はクラスD、E、G以外入った事無いので詳しくは記憶には無い。調べりゃ良いのだが・・・

  • Dも空港周辺の空域なのでこれもパスだな。ということは、ドローンはE、Gの空域で飛べるという事か。

有人航空機は500feetAGL未満では普通飛んではいけないが、


  • ドローンは400feetや500feet以下で飛ばなくてはならない、という規定が目立ち、何feet以下は飛んではならない、というのは聞かない。
  • VLOSで歩いて追いかける位だし、早く着陸してもらう方がマシという考えなのか?

でも87ノットとか100ノットを越える速度でぶっ飛ばしてるドローンが低空で飛んでたら銃刀法違反と同じレベルの打撃を与えるのではないか?


  • 岩山で生身で飛んでる人なんかも相当なスピードで飛んでるが・・・

  • 逆に航空システムが変わった後、生身で飛ぶ人なんかもGPS着けて飛ぶのだろうか・・・見てる余裕あるのか?

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モデルエアクラフト用の特別のルール

空港内には入れない、と記載したのだが、

  • モデルエアクラフト用の特別のルールという物があり、
  • 管制タワーのある空港から5マイル以内を飛ばす場合、管制との通信要員を付けるなら良い、と書いてある。
  • 事前の承諾と飛行前の通知、管制官からの合意が必要。


逆に無人のクラスG内の空港はドローンは禁止という事でもあるか。
空港内でドローンが飛ばせるケースがあったとは・・・
ややこしい、ドローンの種類で内容が違う。





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