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2016年12月18日日曜日

EFVS搭載とその利用の最終的なルールが決まった様だ。

2017年3月13日から有効となる模様。

着々と次世代化が進んでいる。

Data Commは管制とのやりとりの文字化だが、
このEFVSはガンダムみたいなイメージを持ってしまうのだが、実際はガンダムよりもっと進化した物かもしれない。

(以前書き込みした関連記事)
http://faatojcab.blogspot.jp/2015/08/ifrvisibility.html?m=1


外界の景色ではなく、Head Up Display(モニター画面)の画像を見て空港へ進入着陸する。

Data CommもEFVSも共通なのは空港へのアプローチでの混雑解消がまず最初の目的となっている事だ。
表向きは、かもしれないが。

このルールでは、IFRでのenteringで行われて来た事をこのEnhanced Flight Vision Systemによって行う。
EFVSを使う事が出来るのは

  • IFRでのアプローチの時のみと限定されている。
  • 着陸目的の滑走路のvisibilityがminimum未満の時。
  • 100feetへ下降する時。
限定というより、まだルールが整備されていないのでフレキシブルなルールらしい。
後からルールが決まって来るのだろう。
ドローンのルールの様な感じで。

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