着々と次世代化が進んでいる。
Data Commは管制とのやりとりの文字化だが、
このEFVSはガンダムみたいなイメージを持ってしまうのだが、実際はガンダムよりもっと進化した物かもしれない。
(以前書き込みした関連記事)
http://faatojcab.blogspot.jp/2015/08/ifrvisibility.html?m=1
外界の景色ではなく、Head Up Display(モニター画面)の画像を見て空港へ進入着陸する。
Data CommもEFVSも共通なのは空港へのアプローチでの混雑解消がまず最初の目的となっている事だ。
表向きは、かもしれないが。
このルールでは、IFRでのenteringで行われて来た事をこのEnhanced Flight Vision Systemによって行う。
EFVSを使う事が出来るのは
- IFRでのアプローチの時のみと限定されている。
- 着陸目的の滑走路のvisibilityがminimum未満の時。
- 100feetへ下降する時。
限定というより、まだルールが整備されていないのでフレキシブルなルールらしい。
後からルールが決まって来るのだろう。
ドローンのルールの様な感じで。